セキュリティエンジニアとして働いている人のなかには、フリーランスとしての道を考えている人もいるかもしれません。セキュリティエンジニアはフリーランスとして働くことはできるのでしょうか。そういった方のなかには、フリーランスになったとして本当に案件が取れるのか、正社員と比べてリスクはないのかと不安を感じている人もいるかもしれません。

そこで本記事では、セキュリティエンジニアがフリーランスになるメリットや年収、注意点に加えて、成功するためのポイントまで分かりやすく解説します。これからフリーランスとしての一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスのセキュリティエンジニアへの需要

フリーランスのセキュリティエンジニアには需要があるのでしょうか。

セキュリティエンジニアのフリーランス案件の傾向

セキュリティエンジニアのフリーランス案件には、どのような傾向があるのでしょうか。「ITエンジニア・クリエイター正社員転職/フリーランス市場動向」によると、ITフリーランス案件の発生数は急増しており、2024年6月には前年同月比146%で過去最高を記録したとのことです。

また、職種・スキル別のフリーランス案件倍率を確認すると、2024年6月時点で「セキュリティ」関連のフリーランス案件の倍率は10.5倍に達し、全カテゴリ中で最も高い数値を記録しています。このように、セキュリティエンジニアのフリーランス案件は増加傾向にあり、フリーランスのセキュリティエンジニアのニーズは高いということがわかります。フリーランスとして独立した後も、案件を獲得しやすい環境であると考えられるでしょう。

需要が高まっている理由

このようにフリーランスのセキュリティエンジニアの需要が高まっている理由とは何なのでしょうか。

この原因はサイバー攻撃の増加と人材不足であると考えられます。「情報通信白書」では、日本国内の約9割の企業で「セキュリティ対策に従事する人材が不足している」ことが示されています。これは、「2025年の崖」と呼ばれる保守・運用人材の不足問題が原因と考えられ、セキュリティ対策を担う専門人材の確保が急務となっています。

そして、総務省の発表によると、「大規模サイバー攻撃観測網が2022年に観測したサイバー攻撃関連通信数は、2015年と比較して8.3倍となっている」とされています。民間の調査でも、過去3年間で56.8%の組織がサイバー攻撃を経験したという結果となっています。

このようにサイバー攻撃が増えているのにも関わらず、セキュリティ人材の数が足りないことで、フリーランスへの需要が高まっているのです。今後、フリーランスを含めたセキュリティ人材の登用がさらに加速していくと考えられるでしょう。

セキュリティエンジニアがフリーランスになるメリット

セキュリティエンジニアがフリーランスになるメリットにはどのようなものがあるでしょうか。フリーランスになる前にメリットを理解しておきましょう。

自由な働き方ができる

フリーランスのセキュリティエンジニアになることで、時間や場所に縛られない自由な働き方が可能です。

フリーランスエンジニアとしての働き方に関するアンケート調査」では、フリーランスになったメリットとして、「働く時間に縛られない」が44.8%、「働く場所に縛られない」が44.7%という結果となりました。勤務時間や勤務日を自分で決められますし、出社をしなくてもよく自宅や店など好きな場所で働けることがメリットと感じられやすいのです。

ただし、セキュリティに関する業務の中には機密性の高い情報を扱うものもあるため、完全に自由な仕事ばかりではないということは理解しておきましょう。

収入が高まる可能性がある

フリーランスのセキュリティエンジニアには、収入が高まるというメリットもあります。上のアンケート調査では、59.52%のエンジニアが「フリーランスエンジニアになって収入が上がった」と回答しました。

フリーランスとして働くことで、案件単価を自分で交渉できたり、高需要のスキルに応じた高単価案件を選べるため、会社員時代よりも収入が大幅に上がるチャンスがあります。特に、セキュリティ分野は慢性的な人材不足が続いており、高額報酬を提示する案件も少なくありません。

会社員として働く場合には企業の給与水準が定められていることが多いですし、保険や保証があることで報酬がフリーランスより低くなる場合があるのです。フリーランスには社会保険や有給休暇などの制度がないですし、契約期間が終了した時点で収入がなくなるので、報酬が高くなる可能性もあります。

スキルアップができる

スキルアップが期待できることも、フリーランスのセキュリティエンジニアのメリットのひとつです。

フリーランスになると、さまざまなクライアントおよび業界の仕事に携わることができます。会社員の場合、特定の業務範囲に限定されることが多いですが、フリーランスではさまざまな案件にチャレンジすることができますし、必要なスキルを習得しなくてはならないのでスキルの幅が広がります。

また、トレンドに合わせて自らスキルを磨く意識も高まりますし、プレゼン力や営業力なども高めることができ、継続的な成長が期待できるでしょう。このように、セキュリティエンジニアがフリーランスになることで、実践を通じて幅広いスキルを習得し、キャリアをさらに高めることが可能になるのです。

やりがいを感じられる

フリーランスのセキュリティエンジニアになることで、強いやりがいを感じられるというメリットがあります。

フリーランスは、自分で案件を選び、スキルや経験を活かして価値を提供する立場になるため、仕事への達成感や自己成長を強く実感しやすいといえます。会社員時代には与えられた仕事をこなすことが多いかもしれませんが、フリーランスでは自分の提案や判断が直接成果に結びつくため、仕事へのモチベーションが高まるはずです。また、クライアントと直接コミュニケーションを取ることも多く、提案や対応に直接感謝や喜びを伝えてもらえる機会もあるでしょう。

このようにフリーランスのセキュリティエンジニアとして活動するからこそ、大きなやりがいが得られるといえるでしょう。

セキュリティエンジニアがフリーランスになるリスク

​​フリーランスのセキュリティエンジニアを目指す場合には、リスクや注意すべき点があります。これらを理解しておきましょう。

社会的信用が低い

セキュリティエンジニアがフリーランスになると、社会的信用が低くなる点に注意が必要です。

フリーランスは、企業に所属しているわけではないため、収入の安定性や雇用保証がないと見なされることが多く、住宅ローンやクレジットカードの審査、賃貸契約などで不利になる場合があります。企業勤めと比較して信用力の面で不利な扱いを受けやすくなるのです。実際、フリーランスエンジニアとしての働き方に関するアンケート調査によると、フリーランスのデメリットについて、「社会的信用が低い」という回答が25.7%ありました。

このようにフリーランスには社会的信用が低くなるというデメリットがあるため、事前に綿密な資金計画を立てたり、銀行口座の開設やローン契約、住宅の購入などを会社員のうちに行ったりしておくと良いでしょう。

事務作業が必要

セキュリティエンジニアがフリーランスになると、技術業務以外に事務作業も自分でこなす必要があります。

会社員と違い、フリーランスは請求書発行や契約書管理、確定申告など、すべての事務処理を自身で行う必要があります。これらの作業は、エンジニアリングスキルとは別の知識が必要になりますし、慣れない作業に時間がかかってしまうかもしれません。手続きや契約を疎かにするとトラブルや損失のリスクが高まってしまうでしょう。

このように、フリーランスのセキュリティエンジニアには事務作業が必須となるため、適切な準備と効率化を意識することが重要です。クラウド会計ソフトや請求書自動作成ツールを導入することで、事務作業の負担を大幅に軽減することも可能なので、そういったことも検討しましょう。

将来の社会保障が少ない

セキュリティエンジニアがフリーランスになると、将来受けられる社会保障が少なくなるリスクがあります。

会社員の場合は厚生年金や健康保険といった手厚い社会保障が整備されていますが、フリーランスになるとこれらが自己負担となり、年金額や医療保障の水準が低下する可能性が高くなります。

病気やケガによる休業時も、会社員のような傷病手当金などの給付がないため、フリーランスは自分で十分な備えをしておく必要があります。民間の保険やiDeCoなどを活用して、自ら社会保障の不足分を補うようにしましょう。

営業の必要がある

フリーランスは、案件獲得のために自ら営業活動を行う必要があります。

フリーランスは企業に雇用されているわけではなく、案件の獲得や取引先との関係構築をすべて自分で行わなければなりません。営業活動を怠ると収入が安定しませんし、キャリア形成にも支障が出る可能性があるので営業活動は必須です。アポの獲得や商談、プレゼンなどを行うための労力がかかることは理解しておきましょう。また、営業のために必要な資料も自分で作成する必要があります。広告物やポートフォリオ、顧客リストの作成などを自分で行わなくてはならないのです。

最近では、フリーランス向けのエージェントサービスを利用することで営業負担を軽減できる方法もあります。これにより、自力での営業が難しい場合でも、一定の案件を安定して受注することが可能になるでしょう。

フリーランスエンジニアとは?職種やリスク、仕事獲得方法などを解説

仕事が得られないリスク

セキュリティエンジニアがフリーランスになる場合、仕事が得られないリスクが伴います。

会社員の場合には一定の業務が与えられますが、フリーランスは自ら案件を獲得しなければなりません。そのため、営業力や人脈が不足していると案件が途切れてしまい、収入が得られないということになってしまうのです。特にセキュリティ分野は高度な専門性が求められるため、経験や実績が少ない段階では安心して任せられる人材として認めてもらうのが難しい可能性もあります。

また、景気の変動やIT投資の削減など、外部環境の影響によって案件数が減少するリスクも存在します。たとえスキルが高くても、需要が一時的に落ち込めば安定して仕事を得るのは難しくなります。このような仕事が得られないというリスクがあることは覚えておきましょう。

フリーランスのセキュリティエンジニアの年収

セキュリティエンジニアはフリーランスになることで年収を高められる可能性がありますが、どれくらいの年収を得られるのでしょうか。

フリーランス案件の収入

ベスキャリIT」に掲載されているセキュリティ関連のフリーランス案件を見ると、月額報酬は40万円~190万円程度と報酬に幅があります。年収に換算すると、約500万円から2,000万円以上になることがわかります。

このような報酬の違いは、案件の内容によって生じます。専門性や難易度が高い案件の報酬は高く設定されますし、求められるレベルが低いものであれば報酬は低くなります。そのため、セキュリティエンジニアとして経験やスキルを高めることで、高単価の案件に携われるようになり、収入が増加するでしょう。

正社員との比較

フリーランスのセキュリティエンジニアの年収は、正社員と比較するとどれくらいなのでしょうか。厚生労働省の「職業情報提供サイト」では558.3万円とされており、フリーランスのほうが高いことがわかります。

また、正社員のセキュリティエンジニアの年収は転職前が平均490万円、転職後は平均557万円という「報告があります。職種別で転職により年収が最も伸びたのがセキュリティエンジニアであり、他のエンジニア職種と比べても市場価値が高まっていることが分かります。

セキュリティエンジニアは正社員でも需要が高まっており、フリーランスであればより収入を高められる可能性があることがわかります。

フリーランスのセキュリティエンジニアに必要なスキル

フリーランスのセキュリティエンジニアになるには、様々な経験とスキルが必要です。会社に属するセキュリティエンジニアとして働くなかで、まずはこういったスキルを身につけてからフリーランスになるのがよいでしょう。

ネットワークとシステムの知識

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活動するためには、ネットワークとシステムの知識を持つことが欠かせません。

セキュリティの脅威は多くがネットワークやシステムを経由して発生するため、これらの基礎知識がなければ脆弱性を特定したり、適切な対策を提案したりすることができません。IPアドレスやルーティング、ファイアウォール、OSの仕組みといった理解があることで、攻撃の入口や被害拡大の経路を正しく把握できます。

例えば、ネットワーク層の知識があればSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングといった攻撃の背景を理解し、再現性のある診断が可能になります。また、LinuxやWindowsといった主要OSの挙動を理解していれば、ログ分析やマルウェア調査の精度も大きく向上するでしょう。

脆弱性診断やペネトレーションテストのスキル

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活動するためには、脆弱性診断やペネトレーションテストのスキルを身につけることが欠かせません。

これらのスキルは、システムやネットワークの潜在的な弱点を洗い出し、攻撃者に悪用される前に改善策を提案するために必要だからです。クライアント企業は外部の専門家に依頼する際、的確に診断を行える技術力を強く求めており、このスキルがあるかどうかで案件の獲得率や報酬単価にも大きく影響するはずです。

脆弱性診断ツールの活用や実際の攻撃手法を再現するペネトレーションテストを行えるスキルを持っていれば現実に近いリスクを提示でき、企業にとって価値の高い提案が可能でしょう。

セキュリティツールの活用力

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活躍するためには、セキュリティツールを効果的に活用できるスキルが求められます。

サイバー攻撃の手口は年々高度化しており、脅威を迅速に検知・分析し、被害を最小限に抑えるためには、専門的なセキュリティツールの活用が不可欠です。たとえば、脆弱性診断ツールやSIEM(セキュリティ情報イベント管理)、EDR(エンドポイント検知・対応)などを使いこなすことで、クライアントのシステムを効率的に守ることができます。

専門知識を持ってツールを使いこなせれば、攻撃の兆候を早期に発見して迅速に対処することができ、結果としてクライアントからの信頼を獲得することにもつながるでしょう。

プログラミングやスクリプトの知識

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活躍するためには、プログラミングやスクリプトの知識を身につけておくことが重要です。

セキュリティの現場では自動化や効率化が欠かせないため、プログラミングやスクリプトを活用できることで作業の幅が大きく広がります。例えば、脆弱性診断ツールのカスタマイズや、ログ解析の自動化、ネットワーク監視のスクリプト作成などは、セキュリティ業務を効率的に進めるうえで非常に有効です。

PythonやShellスクリプトを扱えるエンジニアであれば、ツールの結果を独自に解析したり、新しい攻撃手法に合わせた防御スクリプトを作成したりすることができるはずです。こういった知識とスキルは身につけておくのがよいでしょう。

クラウドセキュリティの知識

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活動するためには、クラウドセキュリティの知識も欠かせません。多くの企業がAWSやAzure、GCPといったクラウドサービスを利用しており、オンプレミス環境とは異なるリスクや対策が求められます。

クラウド環境では、アクセス権限の管理や設定ミス、共有ストレージの公開範囲、APIの脆弱性といった特有のセキュリティ課題が存在します。これらを理解し、適切に診断・改善できるスキルは非常に価値が高く、案件獲得の大きな強みとなるでしょう。

また、クラウドプロバイダーが提供するセキュリティ機能(WAF、IDS/IPS、KMSなど)を理解して活用できる力も重要です。クラウドセキュリティの知識を持っていれば、クライアントに対して実践的かつ現実的なセキュリティ対策を提案できるでしょう。

インシデント対応力

リーランスのセキュリティエンジニアには、インシデント対応力が欠かせません。サイバー攻撃や不正アクセスは予期せぬタイミングで発生し、迅速かつ的確な対応が求められます。その際に、原因の特定や被害拡大の防止ができないと、システム障害が長引いたり、顧客からの信頼を失ってしまうことになってしまいます。

具体的には、ログ解析による侵入経路の特定、影響範囲の洗い出し、緊急的な防御措置の実施、関係者への報告といった一連の対応をスピーディに行う必要があります。また、事後には再発防止策や改善提案をまとめ、クライアントに提示することで信頼を深めることができます。

こうしたインシデント対応の経験や知識を持っていることで、単なる診断や提案にとどまらず、実際のトラブル時に頼れる専門家として価値を発揮できるでしょう。

コミュニケーションスキル

フリーランスのセキュリティエンジニアとして活躍するためには、技術力だけでなくコミュニケーションスキルも重要です。

セキュリティエンジニアはクライアントの要望を正確に理解し、システム上の脆弱性やリスクをわかりやすく説明する役割を担います。特にフリーランスの場合は、プロジェクトごとに異なる担当者や開発チームと協力する必要があり、適切なコミュニケーションが信頼関係の構築や円滑な業務進行に直結します。

さらに、リモートワークが主流となっている現在では、オンライン会議やチャットでの明確なコミュニケーション能力も不可欠なので身につけておきましょう。

これらのスキルを身につけていれば、フリーランスとして独立するのもよいでしょう。開業の手続きなど、フリーランスの始め方は以下の記事で解説しています。
フリーランスエンジニアの始め方とは?始めた後に成功するためのポイントも解説

セキュリティエンジニアがフリーランスとして成功するためのポイント

ここからは、フリーランスのセキュリティエンジニアとして成功するためのポイントを紹介します。

エージェントを利用する

セキュリティエンジニアがフリーランスとして成功するためには、エージェントを利用することも有効です。

フリーランスのエージェントは企業に関する多くの情報を保有しているので、自分で営業活動を行わずとも、案件を紹介してもらえます。非公開案件や高単価案件を保有しているエージェントもあるため、個人ではアクセスできない仕事、自分に合った案件に出会える可能性もあります。

また、エージェントはこれまでに多くのエンジニアのサポートをしているので、フリーランスとしての仕事の進め方や商談に関するアドバイスなどもしてもらえるでしょう。フリーランスとして成功するためには、エージェントを積極的に活用するのがおすすめです。

人脈を広げる

セキュリティエンジニアがフリーランスとして成功するためには、人脈を広げることが重要です。

フリーランスは企業勤めとは異なり、仕事の紹介や新たな案件の獲得を自力で行わなければなりません。ネットワークを築いておくことで、案件紹介や情報交換などのチャンスが増え、安定した収入確保やキャリアアップにつながります。

実際、直近1年間でフリーランスの仕事獲得につながったものとして、70.6%が「人脈(知人の紹介含む)」であったという報告があります。このように、クライアントやエンジニア仲間とのつながりを持つことは、フリーランスとしての安定した案件獲得につながる大きなポイントです。

資格を取得する

セキュリティエンジニアがフリーランスとして成功するためには、資格を取得することも有効な手段です。

フリーランスはスキルや実績を自ら証明しなければならないため、資格があることで客観的な信頼性をアピールできます。特に情報セキュリティに関する認定資格は、企業やクライアントからの信用を得やすく、案件獲得時の大きな強みになるはずです。

たとえば、「情報処理安全確保支援士」や「CISSP(Certified Information Systems Security Professional)」などの国家資格・国際資格を保有していれば、クライアントに専門性を明確に伝えられますし、高単価案件や大規模プロジェクトへの参画チャンスが格段に増えるでしょう。必要に応じた資格を取得し、より有利な立場で案件に臨めるよう準備を整えておくと安心です。

セキュリティエンジニアにおすすめの資格は以下で詳しく解説しています。
セキュリティエンジニアにおすすめの資格とは?国家資格、民間資格ともに紹介

セキュリティエンジニアのフリーランス案件はベスキャリITで

フリーランスのセキュリティエンジニアは、その専門性の高さ、サイバー攻撃の増加から大きな需要のある仕事です。ただ、フリーランスになるには事務作業や営業などの負担があるということは理解しておきましょう。こういった作業は外注することで、自身はエンジニアの仕事に集中することができます。

「ベスキャリIT」は、IT分野のフリーランス案件に特化したエージェントです。15年以上の実績があることで全国のさまざまな企業とネットワークを築いており、常時10,000件以上の開発案件を掲載しています。

専任アドバイザーが利用者一人ひとりをサポートするので、自身のキャリアに合った案件を提案するだけでなく、年収の交渉や商談同行、面接のアドバイス、参画後のアフターサポートも提供しています。ぜひベスキャリITを利用してください。

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